「X線ステレオ方式」3次元X線自動検査装置 FX-300tRX2
オプション機能でチップ数のカウントも可能となりました
X線装置にセットして約30秒程度で、テープ内のチップ数を勘定します
特徴
①コンパクトな小型X線装置でありながら、幾何学倍率1000倍を達成
②アイビット独自の『X線ステレオ方式』で裏面情報キャンセル
③フラットパネルが60°傾斜して観察可能、斜め観察でも倍率が下がらない
④斜めからの観察には観察位置を自動追従(カメラ傾斜してもポイントがずれない)
⑤各種測定機能付き
⑥オプションで検査機能追加可能
⑦ターゲット~試料0.5mm、ターゲット~X線カメラ500mm:500/0.5=1000、幾何学倍率1000倍を達成
※「X線ステレオ方式」は、株式会社アイビットの登録商標です。
基本仕様
型式 | FX-300tRX2 |
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X線管種類 | マイクロフォーカス密閉型源(密閉型) |
X線ターゲット位置 | 透過型ターゲット(開放管と同じ方式) |
X線管電圧、管電流 | 30~90kV、0~60μA |
X線管焦点径 | 5μm |
ターゲット回転機構 | 500h毎にターゲット回転、メッセージ出力 |
検査トレイサイズ | 330×250mm |
X-Y軸ストローク | X軸:330mm,Y軸:250mm |
Z1軸ストローク | Z1(X線カメラ上下):150~500mm |
Z2軸ストローク | Z2(X線管上下):0~140mm |
Q軸ストローク | Q軸(X線カメラ傾斜):0~60° |
幾何学倍率 | 幾何学倍率:1000倍 X線源-サンプル距離= 0.5mmX X線現-受光部距離=500mm、500/0.5=1000倍 |
モニタ表示倍率 ※)他社密閉管の表示倍率と 同等に記述した場合 | モニタ表示倍率:6000倍 X線受光部センサ寸法=50×50mm 24インチモニタ表示エリア寸法= 300×300mm 画像表示寸法/X線受光部= 300 / 50 =6倍 幾何学倍率×表示拡大率= 1000×6= 6000倍 |
X線画像分解能 | 130万画素、1180×1080pixel,14bit(16,384階調) |
CCDカメラ部種類 | カラーCCDカメラ(ワーク撮影用) |
表示ディスプレイ | 24インチLCD |
エアー供給 | ー |
電源 | 単相AC200V,1.5KVA |
装置寸法 | 1.3(w)×1.1(d)×1.45(h)m |
装置重量 | 900kg |